05/05/02 01:51:35 ELd7LLYz
養老孟司さんは、東大医学部解剖学教授を退官してから、
いろんな所で、「脳」について、コラム書いたり、対談したり、本を書いたりした方だと思っていたけど。
以前、ビートたけし著の「ザ・知的漫才 ビートたけしの結局わかりませんでした」(だったかな?)という対談本の中で、
養老孟司さんと対談した内容で覚えているのが、
脳死した方の脳と普通になくなった方の脳は違う(脳死の脳は豆腐みたいにグズグズで、普通になくなった方の脳はきちんと形がある)話と、
教官時代に東工大の先生が脳の伝導率(?)を調べたいというので、脳に体温程度のリンガー液入れて、さあ実験するぞとなった時に、もし脳から脳波がでたらどうする?という話になって、結局その実験は辞めてしまったという話を覚えているよ。