07/03/25 23:28:46
>>701
そして不当な不起訴がないかを審査するのが検察審査会です。
つまりPは,前門の裁判所と後門の検察審査会に事件処理(起訴・不起訴)の適正をチェックされる逃げ場がない仕事なのです。
しかも……再審で何年ないし何十年後にチェックされることもあります。m(_ _)m
検察官には,起訴独占主義と広範な訴追裁量主義で強大な権限が与えられているので,その濫用や暴走を食い止めるシステムが当然もうけられているわけです。
無罪と検審バックの双方の危険をにらみながら捜査できるようになれば,半人前のPに成長したころだと思います。