07/03/25 21:40:08
日本は先進国と比較して有罪率が異常に高いといわれています。
しかし、日本では、他の先進国とは異なり、起訴段階でスクリーニングがあります。
起訴猶予ができるということです。
そうすると、単純に有罪率は比較できないと思うのです。
これは、新司法試験と旧司法試験の合格率を単純比較できないことと同じだと思います。
それも含めて考えた場合、日本の有罪率の高さは、
裁判所が安易に有罪判決を書く、又は検察の証拠収集能力が高いからなのか、
それとも、起訴猶予で無罪になるべき事件は全て弾かれるからなのか。
どちらなのでしょうか。
現職Pの方の感想を伺いたいです。