06/11/07 22:40:54 399z3ULE0
「この事件には、教師人生をかけて対処する」
天地君と対面したA先生。よくぞ言いなさった。感動した。
なんといっても、いじめ問題の解決は、全国的に焦眉の急。大問題だ。
残りの教師人生どころか、全生涯をかけて取り組んでも余りある崇高なミッション。
やるべきことは多いのです。
まず被害者が完全に社会復帰できるまで見守る。心のケア。
加害者の更正をうながす。いじめ問題の専門家によると、加害者の親が反省している場合
子供も反省するらしい。保護者への説得。
いじめのメカニズムの解明。なぜこういういじめが起きたのか。
特に部室という閉鎖的な空間で人間が残虐な行為に及んだ集団心理の解明。
もしこれらを本気で研究し、個別の症例に対応できれば素晴らしい。
全校を挙げて取り組み、可能なら神戸大発達科学部あたりと高大連携して
詳細な指導事例報告書を出していただきたい。
貴殿は、現在まるで事件を隠蔽したかのような汚名を着せられていますが、
上記のような対応ができれば、汚名も一気に返上。いじめ問題に果敢に
立ち向かうエキスパートとして評価されることでしょう。
なんのバックも、ノウハウもなかった天地君が、ただいじめに対する憤りだけで、
こつこつとここまで地道に活動しているのですから、あなたにそれができないはずは
ありません。どうか、今までのいじめに対して無策であった旧弊を「ぶっ壊して」ください。