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【２ 事件発覚直後の経緯】
3.13（月) 被害生徒の母親から、事件について学校に連絡。（顧問）
3.14（火) 顧問が加害生徒全員より事実確認。途中より被害生徒の保護者同席。
部として謝罪。
3.15（水) 被害生徒、家族、及び本校職員３名が灘警察署へ（事件についての相談）
加害生徒及びその家族が個別に被害生徒宅を訪問し、謝罪。
3.16（木) 学校は、加害生徒から詳細な事情聴取を実施。「いじめ」であると確認。
加害生徒の指導を開始。
3.17（金) 職員会議で事件の概要を報告。校長が対応策について県教委と協議。
加害生徒及び保護者に事件の重大性について認識を促す。
加害生徒及びその家族が個別に被害生徒宅を訪問し、謝罪。
3.20（月) 生徒指導委員会で処分内容を検討。
職員会議で処分内容を確認。（５名に停学５日、３名に校長訓戒）
夕刻、校長が加害生徒に対して処分を申し渡し。
被害生徒の担任が、被害生徒家庭に処分内容を報告。
ソフトテニス部の活動を停止。（４ヶ月間）
3.22（水) 被害生徒及び家族に、校長が謝罪。処分内容を説明。
学校は、停学期間中の加害生徒宅を訪問し、指導を継続。
全校集会において、生徒指導部長が事件の概略説明と再発防止の訴え。
3.25（土) 被害生徒保護者が加害生徒保護者と学校にて個別に面談。
3.30（木) 被害生徒は、３年１名、２年２名を対象に警察へ被害届を提出。
4.05（水) 被害生徒の新・旧担任が被害者宅を訪問。
4.05～06 加害生徒が校内清掃ボランティア活動を実施。
4.09（日) 警察は、２度にわたり現場検証を実施するとともに、被害生徒と加害生徒の
接触の禁止を指示
4.10（月) 新教頭が、学校として被害生徒、保護者に改めて謝罪。