06/09/05 00:58:24 149taZ2D0
>>165-166
一般的に私大進学数は、全国レベルの進学校としての評価対象外。
また、浦高の私立専願は現役の５％もいない。
９５％以上が国公立大学第一志望、最終的に国公立大進学は６０％か７０％くらい。
２００４年入試から学区廃止（正確には１９７８年までは全県学区だったから２度目の全県学区）になっても国公立大第一志望者が９５％以上。
ただし学区制時代と比べて難関国立大学第一志望者が増えた。合格するかは本人次第。
浦高の現役合格が少ないのは、戦後の新制高校以来の昔から６０年つづく伝統。学校群制度以前の全盛時代の名門都立高校の東大合格者も現役より浪人が多かった。
理由は・・高校時代に自助努力する生徒だけが現役で国立大に受かるから。現役で受かる大学を選べなんて指導ゼロ。受験に対する姿勢は戦後６０年間変わらず。
浦高の生徒も先生も、第一志望の国公立大に受かれば現役でも浪人でも構わないと考えているから。
・・・要するに全盛時代の名門都立高校と大学受験に対する価値観が同じ。
ぶっちゃけ、東大や国公立医学部の合格者が多い高校は受験指導なしでも合格可能な生徒が多数入学してきている学校。
開成も灘も学芸大付属も筑波大駒場、みんなそうでしょ・・・現役で受かりそうな大学に進めなんて、学校サイドは決して言わない。
生徒が勝手に東大や国公立医学部を受験しているだけ。浦高生よりも頭が良い生徒の絶対数が多いから合格者も多い。
つまり浦高は単に開成も灘も学芸大付属も筑波大駒場より、東大や国公立医学部へ合格可能な生徒の入学が少ないだけ。
もし学区撤廃の卒業生がでる来年に大学受験以降に難関国立大学合格者が増えたら、学区制時代よりも頭の良い生徒が多く入学してきただけ。
現役での難関国立大学進学者が増えたら、自助努力型の生徒が増えただけ。
まぁ、浦高に現役合格率とか言っても、だから？って返事で終わり。
現役合格したいなら自助努力してください、現役だろうが浪人だろうが難関大学を目指す同級生が多い環境の高校で３年間過ごしたいなら浦高へどうぞ。
まー、国立大付属高校の生徒も似たような価値観だろうね。