07/03/25 00:24:59 qUwajYGp0
>>165
結局、日本の医学部は官僚制度だから、教授として予測可能性が高い人を選ぶ事になる。
理想的な編入生は、若い、生物系の、従順な、秀才、といった所か。
面接官は自分の馴染みの深い分野であるほど、合格者としてふさわしいと考えていると思う。
生物>化学>物理>数学 みたいな。
しかし個人的な意見だが、本来、学士入学は医学部の進化の中で、mutationの役割を背負うべきだった。
つまり大学側から見て、予測可能性が低くても、医学部で育った医者とは、全く違う考え方をする人を
医療の世界に混ぜ込んでいく事に、本当は意義があるべきだったと思っている。
その意味で、検査や看護出身者が多数編入しているという話を最初聞いた時は、愕然とした。
しかし目的が「合格すること」だし、日本の医学部はああいう雰囲気だし
面接で議論しない受験生は懸命だと思うが。