06/07/29 00:09:06 hTtiWyjD
>>19
私も折口会長の経営力は、孫さんと同じくらい尊敬しています。
詳しい事情はわかりませんが、彼は2度巨大ディスコを成功させるのですが
最後は仲間から裏切られたり、失敗や苦労をしています。
儲かっている企業、華やかなイメージの企業、時代の先端を行く企業はいくつかあります。
創業期はどこも、労働基準法など守っていたらつぶれます。
夜討ち朝駆けの世界です。
しかし、人を大切にしない企業は必ず滅びます。
正しいことをしていない組織もいずれは没落します。
成長した企業はどこかで必ずそれを試されます。
自分のいる会社が今、どの時点にいるのか、どの方向へ向かっているのかを
見極めることは重要です。
創業期なら死ぬ気で頑張ってみる価値はあると思います。
成熟した企業は、死ぬ気の苦労を少しはマニュアルで緩和してくれます。
サボっていいというわけではありませんが。
また、自分がどこまで耐えられるのか、覚悟があるのかを常に自覚することも
必要だと思います。人間関係も含めてです。
自分は組織にぶら下がりたいのか、引っ張って行きたいのかをはっきり意識する
ことも大切だと思います。どちらが良いとは言えません。
GWをブラックだと言って辞めた人もいるでしょうし、今この瞬間も
明日の手配で苦労しながらも立派に高い給与をもらい、家族を養っている
優秀な社員もいるでしょう。
総体的に、アルバイトでもない限り、今の企業は時間に対してお金を払う
意識は低くなっています。結果と成果が全てです。
その結果、仕事の仕方や報酬の体系もライフスタイルに合わせて多様な
パターンが増えてくると考えています。