07/01/02 13:29:03 Tb7cw1jH
例えば、とても短いコマーシャルメッセージをトランスクライブ(書き取る)したもの
を見るとほんの1,2分のメッセージがA-4で2枚分くらいの英文の量になる。
伝統的な英語の授業の英文解釈のやり方では、時に50分の授業で5行くらいの
英文にしか触れないことさえある。それでは絶対量が足りないのだ。
英文読解を否定するわけではないけれど、何もそれだけで終始することはないし、
それでは、暗号解読と大して変わらない。同じ50分という時間をもっとうまく使い、
「読む」以外の活動を取り入れるべきだろう。
体験的にも、聴く活動を増やすと、読解にも良い効果があるし、話す活動を増やしても、
他の能力(リスニングや読解)に良い影響がある。「読む・聴く・話す・書く」を
授業時間内にうまく取り混ぜて提示する必要があるだろう。
>>371
そうそう。そういう悠先生のような先生がいてもらいたいものだ。生徒に「すごいな!」
でも、「オレにもできそうだな」と思わせるような先生が…。