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【社会】"落書き・やめたい発言…" 謹慎の女生徒留年問題、「他校では適正」と調査結果…埼玉県教委
★県立高女生徒留年問題:「他校では処分適正」 懲戒手続き調査結果--県教委 /埼玉
・県西部の県立高で昨年6月、2年生の女子生徒が謹慎処分を受け、解除されないまま
留年した問題で、県教委生徒指導室は4日、全県立高で生徒への懲戒手続きを調べた
結果を発表した。同室は「(県西部の高校は)かなり特殊な例で、他の学校では懲戒
処分は総合的な意味で適正だった」とした。
県の基準で生徒の懲戒処分は退学、停学、謹慎、戒告の4種類で、停学は最長1カ月、
謹慎は同14日間となっている。同室が全県立高に文書と電話で調査したところ、
04年度は、生徒に対して全日制で計4474件の懲戒処分があり、県の基準を超える
15日間以上の謹慎が6件あったが、保護者との連携など正当な理由が背景にあった。
また、処分が決まるまでの「自宅待機」が11日間以上にわたるものが12件あったが、
うち7件が問題が明らかになったこの高校だった。
同室は「同校では教員組織の連携が不十分なうえ、校長のリーダーシップが欠如し、
期間を定めない『謹慎』、長期間の『自宅待機』など不適切な指導があった」としている。
一方「だがこれは極めて例外的で、他のほとんどの学校では手続きは適正だった」と
判断した。
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