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知らない人が多いようだが、日本ではすでに絞首刑は行われていない。
98年に死刑執行を委任された刑務官が職務を拒否し、刑が執行されないという変事があった。
このことはもちろん公にはされず、ひそかに対策が考えられた。
では、どのような対策がとられたのか?
死刑囚に出される最後の晩餐には、睡眠薬が混ぜられている。
そして、眠りに落ちた死刑囚に筋弛緩剤が注射される。
身動きできない死刑囚は、『死んだものとして』棺桶に収められ、
翌日、刑務所内の火葬施設に送られるのだ。
火葬を担当する刑務官は、この事を知らされていない。
だが、もちろん気づいてはいる。
火葬炉の中から、恐ろしいうめき声や叫び声が聞こえてくるのだから当然だ。
しかし、火葬を担当する刑務官は誰にも言わない。
この方法だけが、すべての刑務官を死刑執行という呪わしい仕事から解放させる、
唯一の手段だからだ。