04/02/09 23:17 4nsZo5uZ
自殺したい人は、死に伴う苦痛からその意志を遂行できないというジレンマに陥る。
これは大問題だと思う。
個人の死の自己決定権は、生の決定権と同様、国家が最大限の尊重を
示し、保証すべきであるという理由から安楽死を完全に合法化すべきである。
勿論、末期患者に限らずに、人生に疲れた、世の中とはウマが合わない等の
理由から自殺願望がある人達にも安楽死適格を与えるべき。
これはマクロ的には社会から無駄な人間を排除する副次的効果も期待できる。
(死にたい奴は死ねばいい、だからその手助けをして容易にしてやれば、失業率も社会保障問題も改善)
ミクロ的には不意の自殺者による遺体処理等に係る社会経済的損失を解消できる。
(駅のホームでの飛び込み自殺を起因としたダイア運行停止等の解消)
つまり、個人の人権保障が達成されるのみならず、近代合理主義に合致する制度と言える。
日本は世界に先駆けて死の自己決定権を確固たるものにしよう。