06/01/01 07:06:27 cjiROtRi
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A Parent's Concern
英語でPaedophilia やPaedophile という言葉はニュースなどでも聞かれるのに
対し、日本語で「小児愛(幼 児を性的欲求の対象とする性的倒錯)」というと、
あまりなじみがないよ うな気がします。これは、主人の故郷である英国においても、
話題にすることすらほんの2、3年前までタブー視されていたようです。しかし
最近になって、孤児院で子供に対する性的虐待が横行していること、親から、さらには
牧師から虐待を受ける子供が増えているといった問題が明らかになるようになりました。
ヨーロッパ中どころか他の国々までも手を伸ばしていた、ベルギーのPaedophile
組織が摘発されたことは記憶に新しいですよね。
インターネットの利用者は、調査、娯楽、買い物、会社宣伝など全く正当な目的に
使う人の方が大半でしょう。でも、小児愛者はインターネットから、子供に性的な
ポーズを取らせてとった写真や映像、さらにはおとなにレイプされる子供の姿を
写し出した写真や映像をダウンロードしています。そしてそういったサイトの
掲示板では、どこに行けばそういった写真や映像をもっと手に入れられるか、と
いった情報交換を行なっています。日本では違法ではないので、そういったサイトが
実際にあります。
親として、ひいては1人の人間として、このようなサイトは全く容認できません。
「言論の自由」という主張もここでは聞き入れることはできません。私 たちの社会に
「小児愛者」の居場所はまったくありません。しかしここ近年、このような「異常者」
たちのネットワークを取り締まろうという国際的な動きがありました。多数の国々の
警察隊が参加しての取り締まり運動でしたが、日本からの参加はありませんでした。
私たちは、これに対する抗議の手紙を警察庁あてに送りました。回答はまだありません。
現在は、「違法な」日本のサイト情報を集め、英訳し、米や英国の関連警察機関あてに
送付する準備をしています。こういった機関が、日本の警察に対し、もっと大きな
圧力をかけるようになることを願っています。しかし、それが功を奏しても、実際に
日本の法律が改訂されるまでには、いったいどれだけの年月がかかることでしょう?