06/12/26 12:06:35
↓ さすがにこの事件は冤罪だと思いますが・・・異議申立てって・・・
三重県名張市で1961年に女性5人が死亡、12人が中毒症状になった名張毒ぶどう酒事件の異議審で、
名古屋高裁刑事2部(門野博裁判長)は26日、殺人と殺人未遂の罪で死刑が確定していた奥西勝元被告(80)
=名古屋拘置所在監=の再審開始決定を取り消し、検察側の異議申し立てを認めた。
弁護側は期限の来年1月4日までに、最高裁へ特別抗告(5日以内)するとみられる。
確定死刑囚が再審開始決定を取り消されるのは異例。過去、確定死刑囚4人が最終的に無罪になった
再審開始決定に、検察側が抗告などの異議を唱えたのは各1回だけで、いずれも再審公判の1審で無罪が確定。
再審への期待が高まっていた。
同高裁刑事1部は昨年4月、弁護側の毒物鑑定などの新しい証拠を「無罪を言い渡すべきことが明らかな証拠」
と評価。「自白の信用性に重大な疑問がある」として再審開始を決定、死刑執行を停止した。
2006年12月26日 10:24 【共同通信】
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