06/10/07 23:41:28
>>148
百選を読んでおくのは大事なことだよ。
択一については特に必須だと思う(憲法ね)
だけど、事案と結論に至る大事な理由だけでいいと思う。
量を読んで、分かったぜ~とか思ってしまいがちなので気をつけるべし。
会社、手形、についてもやはりどうして判例がそういう結論をだしたかを
なぞって、後は自分の頭でそれが筋道だてられるようには考えてみるといいかも。
付箋はっておいて、「こうこうこんな流れです」みたいに口にするとか。
ケイソは、まさに事案の分析。それと重要センテンスの暗記。
それを論文で使えるかどうか。
民祖はちょっとよく分からない。だけど、理由は読んでおいた。
(もちろん暗記はできませんでした)
で、論文においては数をこなすのも大切だけど、
それよりは、持っている膨大な知識を
丁寧にだせるか、そのれんしゅうを一つ一つ大事に確認しながら
書いていくのがポイントかもしれないと思った。
まずは問題文から拾える論点の基本を書いて、「~が原則だけど、この場合は
こういう特殊性がある。」として修正していく。
その過程で規範(判例の言い回しもケイソや憲法では使う)を立てて
あとは当てはめを自分の言葉で書く。
血肉になっていない、論証パターンの文句を書く必要はないと思う。
それで自分はこう理解してますよ、というのをアピールできるかどうか。
論理矛盾などはやっぱりまずい。 と、えらそうにいってみたけど口述が残ってるし、合格者じゃありません。
でも、変にローや現行(旧って言うな(TдT))であおりあってるのは悲しいですから
どちらを選択しても、みながんばってください。
もちろんネットも楽しいけど、リアル生活での他人とのかかわりあいも大切です。
ながくてごめにょー。