06/10/07 00:56:48
>>90
俺は得意・不得意ってのはあると思うよ。
もう5年くらい学習塾でバイトしてるんだけど、真剣に長時間勉強してる子でも
成績があまりよくない、ってのはどうしてもいる。
努力とか集中力とか方向性とかっていうのじゃなくて、適性やセンスっていうものはやっぱりあるよ。
その適性やセンス自体は伸ばせるものだとは思うが、やっぱり時間がかかる。
小学生は比較的そういう部分を伸ばしやすいが、中高生は伸ばしづらい。
生まれつきか後天的なものかは知らないけど、やっぱり得意・不得意ってのはあるよ。
で、何がいいたいかっていうと、人によってそういう適性が違うんだから、
他人の勉強法をまねたり参考にするだけでなく、自分の適性を把握することも必要だ、ってこと。
択一でいえば刑法がなんとなく得意な人と苦手な人とでは、やっぱりやるべき勉強の内容が違うはず。
だから自分の能力を把握して、足りないものを分析して、それをクリアする方策を考える。
当たり前のことだけど、やっぱりこれは重要。
合格者の話だからって全く同じことやっても役に立つとは限らないので注意してください。