05/11/14 00:56:15
>>189
激戦と思ってください。昔は何が何でもP志望獲得でしが,今はウカツに「採用だ」と言うな!という時代です。
謎Pさんも過去ログで書いていましたが
昔は手を上げただけで強引にPに採用されそうになった古き良き時代
がありましたが,最近はP志望が多くて,現職P側には嬉しい買手市場です。
実務修習中に,自白獲得能力,事案分析能力,疑律判断能力,常識的処理能力……をチェックされるようです。
何か特技があった方が有利みたいですが,英語や簿記会計程度だと・・・(時代は変わった)。
ただ,私見ですが,刑法や刑訴法の法令判例知識があった方が好感もたれるのは間違いないです。
ですから,とりあえず,刑事法を得意科目とするとよろしいかと思います。
ただ,昔の民訴選択でも特捜部でバリバリ活躍している人がいますから,刑事法得意は必要条件ではありません。
あと,意外かも知れませんが,被害者の苦しみに共感できない人は別の道を考えた方がいいかも知れません。
某有名大学現役合格で司法試験超上位合格者の熱烈P志望(実は知人の後輩)が「あんな手口に引っかかるVの方がアホ」と方言したのをG経由で聴いて,本人の性格も加味して,結局,泣いて「不採用意見」を上げた経験があります。
その方は,幸いにも某大規模渉外事務所で飛ぶ鳥を落とす勢いの弁護士として活躍していますが,Pとして一緒に仕事をしたいとは最後まで思いませんでした。
ご参考になれば幸いです(謎Pさんの真似-好きなフレーズ-)。