04/11/13 19:05:26
7月にPCの販売のパートとして入ったが
店内の改装で家電とPC&AVの2つに分かれていたレジを1つにまとめるらしい
したがって人員削減として漏れには辞めてもらうと言われた。
他のパートはみんな開店当時からいる人や元は系列店舗で働いていた人ばっかりだった
さらに漏れは販売には向いてないと言われた。自分でもそう思う
悔しさとかそういうものはなかった。
そして今月10日、その日は漏れのバイト最後の日
ここ最近店の売り上げが落ちていて、PCもほとんど売れなくなった
そして閉店10分前になり漏れは最後の仕事として店内に展示してあるPCの電源を落とし始めた
その時、1組の夫婦(30中盤くらい)が漏れに「すいません」といってきた。
漏れが振り向くと「このノートPCとプリンタが欲しいんですけど」といってきた。
こんな最後の最後に来るなんてドラマみたいだなと思っていたら
夫婦の女性の方が「この前あなたにいろいろ説明しもらったんですよ」
漏れは即座に思い出した。
前に「仕事でPC使いたいのだけどどれがいいのかわからないので教えてください」
といわれて30分ぐらい説明した人だった。
そして入金が終わって夫婦を見送ったのは閉店時間を10分程度過ぎた後だった。
結局閉店時間が過ぎていた
漏れはこの出来事を忘れることは無いだろう
DQN客ばかりで嫌なことばっかりだったっけけど
最後の最後で漏れはこのバイトやってて良かったなと素直に思えて良かった。