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桐蔭学園が必修科目の未履修があった事を、12月22日明かした。
校長鵜川昇氏はこの件に関して「我々としては必修科目をきちん
とやってきたつもりだ、裁判にも勝つ自信はある」と生徒たちに
訴えた。
この件に関して文科省は慎重な姿勢を示している。
『未履修問題』
2006年12月20日
中学も未履修実態調査 文科省が全国に通知
文部科学省は20日、全国の国公私立中学校で必修教科の未履修がなかったかどうか調査するよう求める通知を、都道府県教育委員会などに送った。回答期限は来年1月15日としている。
義務教育の中学校では、学校教育法施行規則で国語や社会、美術、外国語など9教科が必修とされ、必修以外の道徳なども含め授業時間数は同規則や学習指導要領で定められている。
調査する項目は(1)必修教科が未履修の学校とその生徒数、未履修の開始年度(2)必修教科の本年度末までの授業時間数が規定よりも著しく少ない学校(3)国語の授業として実施することになっている書写、毛筆の授業をどの程度行っているか-などとなっている。
高校の必修科目未履修問題では、文科省の調査で全国663校、10万人以上の生徒が未履修だったことが判明。補習で単位を認定する救済措置を取っている。