06/11/24 08:27:36 8MNF9UlvO
>>357
大学に一般教養がなぜあるのか?
それは旧制高校のカリキュラムのなれの果て。
特に東京大学では、その傾向が顕著。
文1、文2、文3、理1、理2、理3って制度は、旧制高等学校が戦後そのまま大学1年、2年の課程に組み込まれた。
当然、大学に入っても英語、第2外国語、体育実技や講義、それに法学や憲法、日本史、世界史、文学、古典、数学、科学、物理、生物、地学と言った
高校の延長みたいな講義がある。
これら教養課程(駒場)を終了しないと3年生からの各学部の専門課程に進級出来ない。
それは、全部、旧制高校の名残。
戦後出来た私大でも、東大のそれに準じて1~2年生まで旧制高校の名残である一般教養がある。
義務づけられている。