06/12/22 01:00:00 FTeSZRZQ0
情報情報って灘や筑駒狙ってるならともかく片山にそんなもん要るか?
>>535
過保護の親はウザイが別に迷惑じゃないだろw
宋文洲がバカ親をオブラートに包んで解説
熱心なほど、教育に失敗する
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
「愛情を込めて作った料理は、おいしい」
この言葉は、食べる人が作る人への感謝の言葉であって、愛情を込めた料理が本当においしいとは限りません。
これは園芸職人が「精魂込めて花を育てれば、必ず綺麗になる」とはまず言わないのと同じです。
腕の立つ園芸職人は、花をどのようにして育てれば綺麗になるのかを、理論と経験から熟知しているものです。
聡明な読者の方にあえて言うまでもありませんが、料理にしても園芸にしても愛情は必要なものですが、
それさえあれば済むような十分なものではありません。
むしろ愛情に酔いしれて、冷静な状況判断ができなくなる危険性さえあります。
特に教育の場合の愛情は、注意が必要です。
教育熱心の親御さんというのは、古今東西います。
教育に無関心な親よりは関心を持っている親の方がいいとは思いますが、注意が必要なのは、
教育熱心の親御さんというのは、往々にして自分が熱心であることに満足してしまいます。
「自分は、これだけ子供に愛情を注ぎ込んでいる」と自己陶酔しているのです。
教育ママやパパには認めたくないことかもしれませんが、子供を成長させるのは親の情熱というよりは、その子にとっての成長する条件や場なのです。
親がいくら熱心になっても、子供にとって感ずる体験がなければ、親の努力などは水泡にきしてしまうのです。
逆に、親が何もしなくても、子供がどこかで感ずることができれば、親の知らぬところで子供は成長していくものなのです。