06/12/20 23:52:11 wi1IfRGz0
土浦、学園、牛久周辺の中学生は成績順に県立の土一、竹園、栄進、並木
と振り分けられ、それ以下の生徒は常総、秀英、日大に単願で入学する。
常総、日大の普通の生徒約５００人は年間１００万円以上の学費と入学金
４０万円、さらに３０～４０万円の制服カバン靴を購入しなければならない。
まあ、月１０万円程度かかるわけ。
県立の制服は土一と竹園は黒詰襟で１万円～２万円。中学が詰襟ならボタン
代金の４００円のみ。
1.4倍程度の県立入試で土一、竹園に落ちた生徒で４５０点以上の生徒は
おおむね常総、日大の特進特待クラスに逝く。
特待生は学費免除（全額か入学金４０万のみの場合あり）。
つまり特待生の学費は一般生徒が分担して払っていることになる。
県立の学費ただ同然だが、でもとは税金。つまり常総や日大の生徒の
親は特待生の学費と県立高校の学費も払っていることになる。
踏んだり蹴ったりだね。高校入試の時点で弱肉強食の格差社会がある。
特待生は部活禁止、携帯電話禁止、放課後の課外授業と各種模試が義務。
暗黒の３年間となる。それなのに県立の進学率に負けて悲しい。
日大の特進クラスは日大に進学はできない。日本大学への進学は
普通の進学クラスのみ。
常総や日大、秀英の特待生以外の生徒はそもそも中学や小学校の履修内容
が未消化なので高校の履修内容は理解不能。腹痛の下痢腹で珍来のジャンボ・
ソースヤキソバを食べるようなもの。