06/10/27 00:29:53 OTkk5v5J0
>>440
幾何の難問は、その時期に触れなくともよい、ということ。
灯台の問題は幾何的考察を必要とするものが結構あるが、
そのうちのほとんどは中学の「標準的な」幾何の知識で間に合うものが多いし、
ベクトル、座標幾何で補えるものも多い。
過去問を検討すれば分かる。
高校入試の難問幾何は、いわば「問題のための問題」
解きたければ、ベクトル、座標平面を既習後に振り返ればいいと思う
(別解の研究には役立つ場合もある)。
それができるのが中高一貫のいいところ。
あと、高1で数Ⅲまで独学は、決して困難ではない。
中2までに中学数学を終わらせて、
公立の生徒が高校受験の準備に費やす時間を先取りに回せば、少なくとも
数Ⅲの微積位までは高1の終わりまでに十分到達する。
行列、色々な曲線を後回しにしても、高2の夏休みまでには楽勝。