05/12/31 00:51:37 u0d7UJvY0
平岸が「盛り返す」要素は？諸条件を考えると厳しいと思われ。
１．近年の市立高校の人事異動では単位制導入の旭丘とコズモサイエンスの
開成に優秀な教員を集めているため、残りの藻岩、清田、新川、平岸にとって
は打撃が大きい（平岸からは進路指導部長が旭丘に取られた）。
２．平成１２年の学区再編後、第１学区には南、旭丘、月寒、藻岩といった上位
校が集中し、平岸の相対的地位は旧学区内での１４校中の６～７番から９校
（学区内扱いの白石、真栄、平岡を含む）中の５番に低下した。
３．ここ数年、高倍率にも関わらず入試点が緩やかに低下している。単に白石
忌避組がだめもとで受験しているに過ぎない（豊平区・南区からの白石高校受
験者の著しい減少が確認されている）。
４．新設のデザインアートコースの入試点は普通コースに比べてかなり低かっ
た。学級減の普通コースで入試点が下がったことも考慮すると、学校全体とし
ては明らかなレベルダウンになる。２年後の大学受験は（芸大は増えるとしても）
国公立大合格者数は厳しい状況（下手すると２０人台）になるだろう。