06/11/11 16:24:03
厳しい言い方ですが
「合格率1.5%が1%になったくらいで司法試験をあきらめるのならば、
あなたは、法律家になって貰わなくて結構です。」
法律家は、他人の権利を守ることによって、お金をもらう仕事です。
法律家が無能・無気力である場合、迷惑を被るのは、法律家ではなく、
依頼者・被害者・当事者です。
法律家になれば、毎年のように、難しい事件にぶち当たり、自分のお腹に
グッと力をいれて、ぎりぎりのところで踏ん張りながら、他人の権利を守って
あげなければならない場面に出くわします。
合格率という数字のマジックごときにビビって、あきらめるような人は、
法律家に向いていません。