06/10/07 07:32:35
発光素子から光ファイバのコア内に光を導くための結合方法として、幾つかの方
式があり、基本的には、光ファイバの先端を直接近づける直接結合方式をベースに、
独立したレンズを用いる個別レンズ方式及び光ファイバの先端をレンズ状にした先
端レンズ方式などがある。一般に、光ファイバのNAの値が大きいほど発光素子と
の結合効率は低くなる。
発光ダイオードやレーザダイオードは、注入電流のON/OFFにより発光及び消光を制
御している。一般に、発光ダイオードの応答速度は、発光素子中の注入キャリアのライフタ
イムに依存しており、注入電流を切ったときに注入キャリアが消滅するまでの時間が長いほ
ど、電流波形に対し発光波形が迅速に応答する。
誤り(´・ω・)?