05/10/12 20:43:47 WedUyTBE
汚泥の一部が琵琶湖に流出 滋賀県下水処理場が故障
県は23日、彦根市と米原市にまたがる下水処理場「東北部浄化センター」で、
施設の一部が故障し、20日未明から同日午前8時半にかけて、
処理中の汚泥が琵琶湖に流出していた、と発表した。
琵琶湖の水質や生態系などに影響はないとしている。
県下水道計画課によると、15日に分電盤が故障したため、
20日午前1時ごろに最終工程のろ過池が詰まった。
この影響で、ろ過池の直前の処理を施す沈殿池の一つがあふれ、
同日午前8時半ごろ、汚泥が彦根旧港湾に流れ込んでいるのを確認した。
同日午前9時半に測定した水質に問題はなかったといい、
分電盤の故障の原因などを詳しく調べている。