06/01/29 19:00:56 3XA6Wgtf
>>568
まず、最低限だけ指摘すると、
①都庁・県庁はキャリア採用ではない。だからキャリア採用のⅠ種と区別されている。
②自衛隊幹部候補は私生活に規制が多く、仕事内容もブルーカラーなので、
幹部候補とはいえ人気も難易度も国Ⅱ以下。
③衆・参議院Ⅱ種はキャリアではない。ポストの多いことでも知られるが、
上級乙種と現在のⅡ種を比較するとワンランク下がる。
④国家Ⅱ種警察庁は転勤回数、範囲が多くて広い。激務で心的ストレスも多い。
だから内部の推薦組み制度も辞退者が多すぎて維持が困難になり、それを補ったのがⅡ種採用。
⑤警察官(大卒)は消防試験より難易度、人気ともに下。
それに専門試験も無く、母集団も低いことから、国Ⅱの下位省庁との比較とはいえ
難易度に大きな隔たりがある。
⑥労働基準監督官を県内転勤と全国転勤に分けるべきではない。
そもそもそんな区別は採用時に存在しない。
⑦ 法務教官は人気・試験ともに国Ⅱ以下。
自衛隊幹部候補と並び、特段人気が無い職種。給料が高くても人気が無い。
警察官よりは「マシ?」くらいの程度。
⑧国立大学も市役所(政令市~一般市)も財政状況で大きく待遇が変わる。
だから国Ⅱをそこまで細かく分けるのであれば、市町村の細分化も必要。
もちろん県庁も。