05/07/04 00:00:40 Wf645PVd
今日の読売新聞に今年の一連の面接に参考になりそうな記事が載ってたんで
一応、要旨を書き込んでおきます。
タイトル「国家戦略を考える 第3部 揺らぐ知力の基盤」
ドイツ人を対象にした書類なのに文面は全て日本語だった。
作成した事務職員はせめて英語の説明文くらい付けてほしい。
(東大大学院の武内和彦教授(緑地環境学)の弁)
海外の上位ランキング大学、たとえばハーバード大学やMITが
進めている政策(記事内では外国人教授の招聘に関するもの)がどんなものか
東大の学長が職員に質問したが誰一人答えられなかった。
職員はもっとアンテナを張って「業界内」に幅広い視野を持つべき。
日本人教員が多すぎる
例えば東大は教授、助教授、講師が計2800人いる中で外国人はたったの52人
日本人が98%を占める計算になる。
(ちなみに海外の事例として記事にあった中国の清華大の場合、
定員は大学出身の教員、他大出身の教員、外国人教員でそれぞれ総数の3分の1ずつ)
清華大のような数値目標を設定してはどうかと意見を言ったところ
既得権益にすがる教授たちから猛反発が起こり、このプランは見送り。