06/12/03 15:16:58 7sdPXyc4
>>287
結果を出す前に、上司から嫌われたらその結果を出す「場」さえ提供してくれませんよ。
チャンスすら与えてくれません。社会では全ては力関係で動きます。全ては上司次第です。
一般社会は、学校時代のように公平なテストがあり、それで高い得点をした人のみが上に上がるという世界ではありません。
あなた達は、現在、ペーパーテストさえできればいいという世界にいて守られているのです。逆に考えれば勉強さえやってればいいのですから、
非常に居心地が良い楽な世界なのですよ。
早く「ペーパーテストのみの世界」に今いる事に気づきましょう。でも内申というものは社会を教えてくれます。
一般社会では、仕事で結果を残せば言いといいますが、一人では残せませんよ。
一人で結果を残せるのは学校時代までです。
企業に入れば沢山の人(上司・部下)と協調をはかりながら、バランスよく適応し、うまくうまく
人間関係をとりながら仕事で成果を出すのです。一匹狼ではいくら学習能力が高くても企業では通用しません。
嫌われたらおしまいです。嫌われる、部下から評価が悪い、というのも「相手を引き付ける力がない」と見なされ、
人事査定に組み込まれます。誰からも無難に評価される人材でなければ人の上に立てませんからね。
とにかくあらゆる応用動作は求められるのです。世の中で出世してる人、所謂「仕事が出来る人」はみんなそういう人たちです。
ただペーパーテストが出来た人だけではないのです。
思うんですが、このような社会の現実を学校教育は「内申」というものを通して生徒にもっと教えるべきだと思うんですよね。