06/11/03 03:34:57 sRlhxdRr
補習などしなくても、これからの「日本史」の授業を「世界史」の振り向ければ解決します。
文科省のやり方はまともに授業を受けた生徒に対してさらに不公平を増すことになります。
例えば「世界史A」(2単位)の名目で「日本史B」(4単位)の授業をおこなっていたとします。
そして、今までに6割の授業が終了していたとします。
(1単位は50分の授業を年間35回)
「日本史B」は既に年間140回のうち84回が終了している。
さらに、「世界史A」の名目で42回が終了している。
実質的に「日本史B」の授業は84回+42回=126回をおこなっていることになります。
「日本史B」の授業の必要回数140回のうち既に126回が済んでいることになります。
ということは、「日本史B」に必要な回数は140回-126回=14回となります。
「日本史B」はあと14回でよいことになります。
「日本史B」の名目上の残された回数は140回-84回=56回です。
この56回のうち、14回だけ[日本史B]の授業をおこなえば、よいことになります。
ということは、56回-14回=42回は未履修の「世界史A」の授業に振替えればよいわけです。
一方「世界史A」は本来は70回ですが今から(残り4割として)28回はできます。
さらに、上述の「日本史B」から回せる42回が加わりますので、28回+42回=70回
にもかかわらず、「日本史B」の余分な42回を削り「世界史A」に回すことなく「世界史A」は補習をするとは・・・。
「日本史B」の履修回数は196回(140回+56回)になってしまい、まともに履修をした生徒の140回を上回り、
さらに不公平を増すことになります。