06/02/09 07:49:37 iTEY+ujY
>>445
そうですね。
ほめることと叱ることを使い分けることは大事でしょうね。
さて、なかなか、良くお考えのようだが、ちょっと、基本に戻って欲しい。
「叱る」と言うことと「怖さ」は、イコールでしょうか?
私は「叱る」ことは否定しません。子どもたちの教育には必要なことでしょう。
しかし、叱ることを「怖さを与えること」と誤解すると厳しいことになりませんか?
なぜなら、怖さを与えられない人間(教員)は、子どもたちを「叱れない」ことになってしまう。
(そうすると447のような誤解が出てくるわけですね)
もちろん、怖さを与える部分はあるでしょう。しかし、それは叱ることの一側面に過ぎない。
「叱ること」の目的は、その子どもの行動がより望ましい方向へ行くために、自分の非を理解させること。
であるなら「叱る」ということは「ある形をもった説諭」ではありませんか?
説諭に、脅しは不要です。むしろ、感情面を考えれば不要と言っても言い。
もちろん、言葉をきちんと操れない、乳幼児には通じない部分もあるでしょう。
しかし、学齢期以上になれば、そうとうな理解能力を持っています。
「怖いから言うことを聞く」より 「いけないことだからしない」という風に
子どもたちに理解させることが「叱る」ことの意味ではないでしょうか。