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【愛知】着替え盗撮「女子の裸見たかった」小学校教諭(36)軽犯罪法違反容疑で書類送検
市教委などによると、先月31日、
教諭は備品のビデオカメラを保管場所である棚から持ち出し、体育館の舞台の袖に設置した。
午前8時15分ごろ、健康診断のために舞台の袖で体操服に着替え始めた女児が、
粘着テープで固定されたビデオカメラが作動しているのを見つけた。
「あれはもしかして…」と不安に思った女児は、養護教諭に相談しようとしたが、心電図機器の設置に忙しく不在。
そこで、あろうことか盗撮の張本人である担任教諭に報告してしまった。
あわてた盗撮教諭はビデオカメラを自ら撤去。録画したテープを引きちぎって捨て、
本体は元の棚にこっそり戻して“偽装工作”を行った。
しかし、女児らの口から事件のうわさが広まり、翌2月1日に校長の事情聴取を受けると、観念して盗撮を認めた。
破棄したテープは図工室のごみ箱の中からみつかった。
使用されたビデオカメラは理科などの授業に使うため各校に配備されているもので、家庭用ビデオカメラと同じ程度の大きさ。
盗撮用の超小型カメラなどと違い一目でそれと分かるシロモノだ。
実際、女児らが着替え始めてすぐに発見されたため、「数人しか映っていないのでは」(市教委)というお粗末な手口だった。
とはいえ、思春期の女児らに与えたショックは小さくなく、盗撮された女児の1人は翌日「学校に行きたくない」と欠席。
2人が市の派遣するカウンセラーへの相談を申し込んでいるという。
女児の保護者から被害届を受けた一宮署は捜査を開始。軽犯罪法違反の容疑事実が固まれば立件する方針だ。