05/10/12 22:52:11
『楽剤師って恥ずかしくないの？』だと
この誇り高い楽剤師の物語を読め
ササキ：「楽剤師よ！お前の誇り高き楽剤師宗家の血が時間（トキ）がくれば語りかける
であろう。 楽斗神拳創始者の壮絶なる物語を。」
楽剤師は秘孔”乳管洞”を突いた すると・・・・・
脳裏に楽斗神拳創世期の祖先の記憶が蘇ったッ！
時は世界が最終戦争に向かう前夜・・・・
楽剤師宗家はすでに存在していた、その時期楽剤師宗家には男子はおらずその血は一人娘
の”売店のオバチャン”が受け継ぐのみであった。
売店のオバチャンは身ごもっていた。
身重の体で日々病院の売店で医療用具やらお菓子やらを販売していた。
最終戦争が勃発する直前、病院はごった返していた。 尿瓶がとくによく売れた
ある日、病院に劣化ウラン弾が打ち込まれた！ 崩れ落ちる病院 あたりは
放射能で汚染された。 その時 「オバチャンこっちなら安心だよ」と手を引く
青年が現れた、 放技の”バット”だった
バットはオバチャンを放射線管理区域に連れていった。
そこで売店のオバチャンは双子の男子を出産した。しかし楽斗宗家は一子総伝
長老達は弟の”石清水”を殺そうとしたッ！
オバチャンは逃げたッ、崩れかけた病院を・・・ 総合受付の前を通過した時
オバチャンはこけた！ そして石清水は受付カウンターの隣のなにやら棚が並んでいる
部屋へと飛ばされ消えた・・・・・
その後 楽局で育った彼は後に楽斗神拳を創始するのである。
楽剤師の頬を涙がつたう・・・「そうか、俺のこの体には身を呈して我が子供を守ろう
とした売店のおばちゃんの愛に溢れた血潮が流れていたのか！」
ササキが言った「楽剤師よ、この世にはもう一人の楽斗がいる・そう長老達に選ばれた
もう一人の男子の子孫」
楽剤師：「それが るるるか？」
ササキ:「そう歯医者のるるるだ、ヤツは歪んだ。歪んだるるるは愛を渇望するだろう
るるるに愛を与えられるのは楽斗神拳継承者のお前だけだーーッ！」
かくして楽剤師は戦いの場 医師薬看護板へとむかった。