05/02/05 19:37:41
謎P様ほか実務家の方々へ
新司法試験後の新しい司法修習では検察・後期修習は各2ヶ月に、前期修習にいたってはなくなってしまうようです。つまり修習生の能力を見極めるための全体的な時間が減るということです。
さらに任官志望者1人あたりの観察にかけられる時間もまた、大幅に減ると考えられます。なぜなら修習生の数が今後3000人どころか5000人くらいになる可能性がある(ロースクール教授の要求通り合格率を上げるとすると)からです。
このような状況下においても、出身大学・出身ロースクールなどの学歴を全く見ずに(考慮せずに)、実務能力・性格・司法修習の成績の善し悪しだけを見るという今まで通りの選考ができるとお考えですか。