05/02/02 00:59:15
>>417
>(「息抜き」ではなく、あくまで「気合入れ」です)
息抜きなら得意ですが,気合入れですか……。そうですねぇ……。
幼児~若年で亡くなった(殺された)方の生前の写真を見たとき
ムカッとくる否認調書や弁解調書を読んだとき
などは,ヤル気が沸々と来たので,これが気合入れでしょうか。
>どの程度の忙しさか
都市部の部制庁だと,午後8~10時はザラにあるでしょう。
前に東京地検公判部にいたときは,人員配置是正前だったので,土日のほんとどを出勤してました。
しかし,地方の非部制庁は,何もなければ土日出勤は数えるほどしかなく,午後7時前には仕事が終っていたことが多かったと記憶しています。
だいたいの感触では,都市部では便利な分働かされ,地方では不便な分比較的のんびりできて観光地巡り,という雑感です
もちろん例外はあります。
・大葬の礼の前後は,あの東京地検刑事部は珍しく閑古鳥状態。
・選挙直後は,青森,新潟,千葉……は,てんてこ舞いが恒例行事。
>>417&419
検事から研究者になった人はいます。
一つは,1~3年で検事辞めて大学院に戻るタイプ。
もう一つは,定年近くで退官して,教授・客員教授・名誉教授となるタイプ。
最近は,中途退官してロースクールの教授になる先輩が出ました。
Pは留学できますが,公用留学(公費留学)は競争が激しいと聞いています(2年留学だと同期で2人くらい)。
私費留学(自腹ではなくフルブライト等の奨学生がほとんど)された女性Pもいます。
残念ながら,Pで留学後に研究者に転進したという話は耳にしてません。
小生が知らないだけかも知れませんが,研究者になられた方は非留学組しか存じません。
Pの仕事をしながら研究……。時間のやりくりがたいへんだと思います。
知人で某研究をコツコツやっているPは,「午後11~午前2時を研究時間にあて,論文は土日に書くようにしている。それでも大事件が来たり,繁忙庁に配属されればパー。」とのことです。