05/01/12 00:34:34
>>915
そのような話は聴いたことがありませんし,知人の大先輩たちは,たいてい50代後半で依願退官されてます。
マジな肩叩きに遭った先輩や後輩(!)を知ってますが,はっきり言って仕事ができない人たちでした。
>>916
途中退官する方は,今後少なくなると思いますが,地方はまだまだB不足なところが多く,B過剰が問題になっているのは都市部(特に東京とその周囲)だけでしょう。
P退官後は,ヤメPの共同事務所に入ったり,自宅兼事務所で独立独歩だったり,まれに息子や娘婿の事務所に所長として迎えられたり,うまく公証人のポストに付けたりと,人それぞれのようです。
現段階は,65歳から年金が出るので,60歳前後で退官してから5年後以降は,生活にゆとりが出て,国選Bで社会奉仕に励む方も結構います。
そのため,相手方Bが,元上司の元検事正という場合もマジにあります。
これだけ司法改革で激変が進めば,我々現職はもちろん,受験生の皆さんが退官するころには,どのような再就職状況になっているか,予測が付きませんね。
Pになっても,何か専門分野の一つでも身に付けておきたいと思う今日このごろです。