04/10/26 23:13:12
>>323
不覚にも法廷や取調室で,思わず涙を流しそうになるほど悲惨凄惨な事案はあります。
そりゃ,よくある普通の事件で涙を流しっぱなしの涙腺漏洩では不味いですが。
おそらく,お尋ねの件は,事案によると思います。
世の中には,修羅場をくぐってきた大検事ですら,読みながら赤い目をしばたたかせていた記録を見たことがあります。
ただ,理想論としても,被害者や遺族,場合によっては被疑者と共に泣く,という心構えの血の通った検事になって欲しいと思います。
鈍感で冷徹なタイプのPには,被疑者・被害者とわず,誰も話をしたくないでしょう。