03/07/06 02:08 Isc6Znaq
立教OBです。
立教の場合、高校から大学へは75%くらいしかいけないとなっていますが、大学へいくのは簡単です。
基本的には定期試験1週間前から勉強して大学へいけないということはありません。
いけなかった人は試験1日前でもほとんど勉強をしない人たちです。こういう人たちは中学3年間、もしくは小学校から9年間何も
勉強してこかったという人が多く、勉強の習慣が試験前でも全くできていないからです。
また、内部進学ですが立教大学で最も偏差値の高い法学部への進学は希望すればほぼ全員がいけます。
これは、法学部が留年が多いため、立教生は楽なほうへと流れるからです。そのため、偏差値は普通でマイナー学部でも
進級が楽で女子が多い社会学部が人気になり、社会学部へは成績上位者しか進めないという他の付属では
みられない現象がおこります。
また、就職ですけど男ははっきりいってよくないです(ただ、あえて就職で補足すると付属→上位学部が外部性より半ラン
ク上、付属→下位学部が外部性より半ランク下くらいに扱われることもあります)。
高校入試で早慶とは偏差値が2~3違うだけでしたが、それ以上の大きな差を就職活動では体感します。そのため、周りの
雰囲気に流されて立教大学に進学した成績上位層は3年の夏ごろまでは
サークル活動などで大学生活をエンジョイしますが、それから資格系に走ることが多くなります。
こういう人たちが立教大学の司法・会計士合格層を形成しています。外部性は地頭に限界があるらしくあまり実績を上げていません。
ここでいう地頭というのは、本気で勉強したばあいの伸び具合です。立教中学・高校の場合偏差値は巣鴨とだいたい同じくらいです。
なので、そのクラスの人が本気で勉強すればどの位の実績を上げるか考えてみるとわかると思います(ただ、大半の人はその素質を10年や
7年間遊びほうけて腐らせてしまいますが・・・)。
この事情は、どのMARCH付属でも似たようものらしく、資格試験は付属出身が主力みたいです。