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儒教で良い話を一つ、聾唖者とある君子
聾唖者は自分は耳が聞こえず、話せもできないと嘆いたそうな、しかしその君子はその聾唖者に
「普通の人は話したり聞いたりできるが、其れ故、愚者になるといろいろと罵詈雑言もいうし、嘘も付き酷い物だ、」
「しかし、貴方はどうだ?話すことができないので、嘘をいったりして徳を失うことはない。それにいろいろ聞こえないので
無駄な話を聞いて悩む必要がない、あなたの方が普通の人より。徳が積めるものだよ。」
儒教では障害者をむしろ普通の人と同じように扱う事が多い。