10/05/02 15:05:15 EQ9EiqoJ0
旧メジャー団体は、アマレスでオリンピックに出た長州・中西・本田多聞なんかを
プロレスラーにして、アマレスの技術を売り物にしていた。
佐山聡のケーフェイとか、K-1・総合の台頭で、プロレスがショーに成り
ショーを前提とした、新体操の床に近い競技として、プロレスが認知されるようになり
プロレス=バク転やトペを見せる競技になると、アマレス出身者はプロレス=トペの出来ない人に
なってしまった。
トペプロレスと、アマレスプロレスを分けよう、アマレスプロレスにライセンスを出そう。コミッションを作ろう
という論は、猪木・新日側から時々出されるが、コミッションの目的の一つがケーフェイ暴露を防ぐ=ガチ信仰強化なのだが
ケーフェイを暴露したのはミスター高橋にしろ佐山・高田にしろ、新日出身者であること、新日=ヤヲのイメージが
既にあること、などを考えると、新日がそれを提案するのはおかしい話になる。
変な話、IGFが他はともかく「IGFだけはガチです」と言って、IGFブランドで何かやるのは分かるし
ノアがノアブランドでやるのは分かるが、新日の歴史を消すのは無理でしょう。
歴史を認めた上で、アマレスの技術・キャッチの技術を啓蒙し、トペとは別のプロレスを広報するのは
ありだとしても。
>>259
>藤波・長州・天龍より下の世代。
>武藤・蝶野・小橋・高山・馳
藤波・長州・天龍・武藤・蝶野・小橋・高山・馳という名前を見るだけでナツメロ大会をやりたいのか?
という話になる。そして実際、そのナツメロが高い収益を出したという辺りにも
厳しい現実を感じる。
2008年12月の昭和プロレスで「星野勘太郎・山本小鉄VSグレート小鹿・グレートカブキ」が
通常のプロレスよりも集客できてしまうという現実。実際、懐かしの○○は儲かる。