10/05/02 02:42:04 EQ9EiqoJ0
>>246
「プロレス・コミッション論」を言っているのは、猪木・新日系の人達でしょう。
あの方面の人達の理屈は、自分達以外に「プロレス」を名乗らせない。
馬場選手亡き後「プロレス」の四文字を自分達の登録商標として使いたい。
プロレスを国の許認可事業にして欲しいぐらいの感じでしょう。
その手の論に対して、私は単に傲慢だと思う。
WWEは?CMLLは?そもそもプロレスは日本発祥なの?
コミッション制のビジネスモデルは下記のどれなのか?
1メジャー団体複数でコミッションを作って、
それ以外のプロレスを「プロレスごっこ」認定してしまう。
プロ野球に対する、社会人野球みたいなイメージ。
2乱立するキックボクシング団体に対し、K-1という新しいブランドイメージを立ち上げ
自社以外のキックボクシング団体には、K-1を名乗らせないようにする。
3WWEのように所属選手のキャラクター、コスチューム、入場曲、リングネーム、すべての権利を
自社で独占し、退団した選手は同じ名前を名乗れないようにする。
4NWAのように、地域ごとに団体を配置し、フランチャイズ化・地元密着を進める。