70年代のアントニオ猪木 10at WRES
70年代のアントニオ猪木 10 - 暇つぶし2ch38:お前名無しだろ
10/04/24 04:20:53 WqTqSceK0
競技色が強いプロボクシングも魅せることを意識する
足を使って試合に勝つか、それとも印象に残すために
敢えてノーガードで殴り合う勝負もある
野球も江川vsバースのように敢えて直球のみ勝負ってのがある
これらは八百長とは言わない

プロレスは客の満足度が何よりも優先する
上記のようなものとは異質だが、それと同じ次元のものは存在するんだよ
プロレス流儀を崩さずに意地の張り合いや
格の違いを魅せつけることに長けていたのが猪木
互いがスイングした時には八百長云々を凌駕した感動を生む

流れの中でレフェリー判断だから極めることはないが実質のタップもある
リング上の「お仕置き」「可愛がり」で裏序列とプライドを維持する
力と独自の常識や美学のある世界だから、裏の秩序崩壊が表に伝染する
だからこの当時は緊張感がある

結果が約束された中で勝負する試合がポツポツあるのが伝統的な新日
生意気に振舞う外人や若手をクシャクシャにして最後1発で負けてやる中堅・・
それでも向ってくる奴もいれば、大人しくなる奴もいる
技術が拮抗する場合には互いの火花の散り方が会場に伝染する・・

それを面白くないと言うなら、当時を見ても無駄だね
逆に言えば今の新日を一切観ない理由ともなる


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