09/08/30 04:36:42 fZOjEqd4O
「新人の小娘が元首相経験者相手に選挙になんのか？」というのが本来の一般論だ。
かつてバンバン・ビガロは「俺はほうき相手でもプロレスができる」と豪語したという。
つまり、大して技量のない相手でもそれなりに試合を作り上げてしまう実力があるという事だ。
今回の森喜朗の血で血を洗うドブ板選挙は、まさにそういう事なのだろう。
ビガロの台詞を知る者は、今回の喜朗の選挙戦でリック・フレアーの姿を思い出しているのではなかろうか？
そう、あの王者がコーナーでへたり込み「ノー！ノー！」と哀願してた例のムーブである。
現役大臣や元首相などの大物議員の度重なる「接戦」「一部メディアでは逆転」との報道には、
どことなくカウント2.9と同じ興奮を覚えているのではなかろうか？
「選挙はプロレスである」との視点で見た場合、あれらの大物議員は本当に負けブックを呑んでいるのであろうか？