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【 賭け碁 】
実際のところ賭博罪に当たると考えられている。
予め「当事者双方によく分からない」勝敗を当てにするもので、本人の技術がかかっているにしても
偶然の結果で勝敗を定める賭博に当たるからだ。
また、常習犯になると常習賭博罪として懲役になる。
常習かどうかは賭博の方法や回数、賭けた金額などを総合的に考慮して判断するというのが最高裁の
考え方だ。
また、碁会所も賭け碁を奨励・黙認したりしていると席料をもらって賭博場を開いているとみなされ、
賭博場開帳図利罪と言う罪になる可能性もある。
「いつから賭博になるか」
某有名囲碁ブログの主が某大学囲碁部の部誌に書いたところによると麻雀はパイを配り勝負を始めた
時点で既遂になるので、賭け碁ならば碁石を渡して第1手を着手したところで既遂、処罰対象と言うこと
になるだろう。
賭け碁を持ちかけ、レートを決めただけでは罪にならない。
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