09/12/07 17:44:16 IPFZpFS30
【 棋士(きし) 】
碁打ちともいい、囲碁を打つ人の総称。
プロを指す事が多いが、アマチュアでも棋士と呼ぶ事もある。
「 呼称」
室町時代末期に囲碁を専業とする者が現れると、彼らは「碁打」と呼ばれるようになる。
江戸時代に家元が俸録を受けるようになると、「碁衆」あるいは将棋の家元との区別で
「碁方」「碁之者」などの呼び名が使われた。
また江戸時代には「碁士」「碁師」などの呼び方も生れ、地方においても賭碁をする者は
碁打と呼ばれた。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
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明治になると「碁客」「碁家」「棋客」「棋家」といった呼び方がされ、また棋戦に出場する
者は「選手」とも呼ばれ、大正時代の裨聖会もこの呼び名を使った。
日本棋院が設立されると「棋士」を使うようになり、以降の各組織でもこれに
倣い現在に至っている。
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