09/07/15 21:57:01 d75PB4U80
>>464 あえて釣られてやるが興行の目的のより「八百長」の定義が違う
・ 客から金を取って楽しませるのが 「プロスポーツの興行」
・ 勝負に執着して名誉のために戦うのが 「アマチュア・スポーツ」
「プロスポーツの興行」
① 金銭等をかけて「賭博が成り立つ」モノ
ボクシング・ムエタイ、競馬・闘鶏等=選手に勝敗を真剣に争わせて、その勝敗によって
観客の利益が左右される特性がある
↓
競技の勝敗が観客の利益に直結するため、勝敗に関する事前の打ち合わせや
反則の有無が「八百長」の論点となる
② おおまかに勝者の予想がつく為「賭博が成立しない」モノ(ケツ決めあり)
プロレス・K1・総合格闘技ショー =打撃、投げ、関節技、などを用いた攻防を観客に見せる
格闘技をベースとした興行であり、試合内容において観客
に満足感(利益)を付与する興行
↓
攻防を観客に見せて観客を楽しませることが興行の目的となるため、観客の期待を
裏切る行為等が「八百長」の論点となる
(例) 両者リングアウトや反則負け等の不透明決着、スター選手の欠場等
>北京五輪でも八百長問題
これは、アマチュア・スポーツにおける八百長問題であり、興行目的のスポーツと同列で語るべきではない