09/05/28 02:08:16 uPmq4ldH0
>>203
佐野の場合は面前で由利さんに対する危険な行為が行われたのであり、
菅原に対してその場で制止するなど適切な処置をとりうる立場にあった。
特に、由利さんが受身の技術を身につけていない等の事情については
監督責任者として事前に把握すべきことであるから、
由利さんについて、由利さんの持つ能力を超えた行為が行われないように注意する義務は免れない。
漢さんは「心」に欺網されたのであるから、佐野も問われている監督責任に関しては、
その責めの全てを漢さんの一身に課すことは、不適当と考える。
「心」に対する監督責任はあるものの、「心」の欺網によりその責任範囲は減殺されると思われる。