70年代のアントニオ猪木 4at WRES
70年代のアントニオ猪木 4 - 暇つぶし2ch63:お前名無しだろ
09/05/12 19:37:43 Ixr1vQhKO
小林がワンパターンていうなら、当時の坂口や長州なんてワンパターンレスラーの典型だろ。
それに当時はワンパターンレスラーでも、ある程度容認されてた。
客はテレビでいつも見てる得意技を期待してたんだから。
小林が長く北米タッグ王座でいられたのは、猪木がシングルに専念し格闘技戦も始めた為、
小林の他に適当な坂口のパートナーが、仲々出現しなかったから。
案の定、生え抜きの若手の長州が使えそうになれば、即、小林は長州に負けブックを飲まされ王座も交代させられた。
只、前座に落ちぶれ無冠になっても
判官びいき的な声援は維持してたんだが
猪木自身は、小林に対してのレスラーとしての評価は周りの見る目より明らかに低かった
(日本人大物対決)と騒がれた初戦の時から、完全に格下扱いだったし
新日入団後、彼の不器用なファイトと、お人よしな性格を見て、完全に見切ったのだろう。
また小林の売りである(国際元エース)という肩書に対しても殆ど響く物か無かったのは明らか。
国際プロレスという団体自体、最初から猪木の眼中に無かった。
当時、日本選手権を楯に馬場に対戦を迫ってる際、
小林の後を受けて国際のエースになった木村が
日本選手権として、挑戦状を叩き付けるが
鼻で笑いなから(格が違う)と一蹴した。
東京ローカル中継(12Ch)の木村が、いくら(国際のエース)を看板にアピールしても
全国中継(TBS)の小林を叩き潰した猪木にとって
その後の国際等は、空気の様な存在であり
支配下に収めた外様の(元エース)は
若手が育つ迄の繋ぎ役でしか無かった。


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