09/02/01 12:45:31 2zPKzH6B0
売り興行であっても、団体の受持ち分がある。
大昔はこの部分も興行主とタニマチに丸投げだった。（売れた分は団体の追加収益）
つまり地方で売り興行は（あくまで、大昔の話だが）接待豪遊+何もしないで団体の収入+選手もこずかい稼ぎでウハウハだった。
今は新日本の営業が売らないといけないし選手もそれ相応の努力（地元メディアにでたりイベントに出たり）が必要。
今ではめんどくさい＆手間と時間が掛かりまくる上、利益率が低いので、地方を細かく廻るサーキットをやめ、
各地の主要都市（とその周辺）だけを重点的に廻るスポットサーキットが主流となった。
ドラゲーはこの営業レベルでの能力が非常に高く、各団体から賞賛と注目を浴びている。
何もしないで客が入る（入っていた）新日本、選手・経営一丸となった営業努力で客が入るドラゲーといったところか。
個人的には選手や試合の内容ではどっちが上で下で、という感じはない。どちらも好きだし、選手層のタイプが違う。